PLEON
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Bath salt
プレオンが本気で挑む、
入浴剤事業がついに始動。
企画立案から各種デザイン、販売まで。
デザイン部署・マーケティング部署を兼ね備えた
プレオンだからこそできる一貫した戦略で、
事業を展開していきます。
Line up
商品一覧
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100切りを目指すゴルファーを応援する入浴剤
100切りの湯
100切り達成のカギはカラダとメンタル?
ご購入はこちらから
ミスを引きづらないよう、「まあ、つぎつぎ」とポジティブな気持ちに切り替えられることを目指して作られた入浴剤です。
100切りコラムなども続々展開。
100切りを目指すゴルファーの努力や本気を補強し、一緒に100切り達成を喜べるような、大きなプロジェクトです。 -
もっと、もっと、もっとケアしたいを叶える入浴剤
MENO-メノ-
疲労回復も、潤いも、香りも。
ご購入はこちらから
ゴルフをする女性のもっと欲しいが詰まった、ついつい人には秘密にしたくなるようなワンランク上の特別感を目指して作られた入浴剤です。
最高のコンディションでプレーをするために、あらゆるケアを惜しみなくしているゴルファーの強い味方です。
Interview
入浴剤事業にかける想い
プレオン社長 齋藤が「IT企業がなぜ入浴剤?」を赤裸々に語ります。
これからBtoC事業に挑戦したいとお考えの企業様にも
参考にしていただける内容です。
「そうだ、ないなら作ろう!」と
なぜプレオンで入浴剤事業を始めようと思ったんですか?
高知に営業所を出して3年目に、松田医薬品様の入浴剤の開発製造部門の方とのご縁をいただきました。
デザインの案件で、LPや写真撮影等でご一緒に仕事させていただき、色んな話をする中で、入浴剤に興味を持つようになったんです。
今まで入浴剤は使ったことがあるという程度で、特にこだわりも興味もない程度でした。
松田医薬品様はOEMで他社のブランドで製品を作ったり、自社でも販売したりとしています。
見るもの聞くものすべて、へぇー!って感じで、とても勉強になりました。
サンプルも沢山いただき、色々と試しました。
サンプルを試していく中で、「入浴剤でこんなにお風呂が違うんだ!」と実感して、とても入浴剤に興味を持ちました。
周りの人に聞くと、みんな当たり前のように入浴剤を使っているそうで、透明なお湯には入らないと聞いて驚きました。
せっかくだから、なにか自分のお気に入りの入浴剤を探そうと思い、探し始めました。
「ゴルフによく行くので、どうせなら足や腰に効くものがないかな?」
「アスリート向けで、ゴルファー向けのものはないかな?」
と探してみたものの、スポーツ全般、マラソンなどのアスリート向けのものはありましたが、ゴルファー向けって全然見つからなくて。
「そんなに激しいスポーツでもないからかなぁ?」
「連チャンでゴルフも行くので、筋疲労に効くゴルフ用の入浴剤がないかな?」
散々探しましたが結局見つけられず、「そうだ、ないなら作ろう!」と(笑)
昔から、やりたい事は全部やりたい!で突き進んできたので、早速松田医薬品様に相談しました。
真っさらな状態からのプロジェクト
入浴剤事業を始めるにあたり、何か苦労はありましたか?
松田医薬品様はOEMで商品開発するのは得意ですので、「納得行くまで試作を繰り返し、お手伝いさせていただきます!」と快諾していただきました。
ただプレオンはIT企業ですから、入浴剤、ひいては在庫を持つようなコンシューマー向けについてはあまり詳しくなくて。製品が出来たとしても売り方が決まっていないし、ネットで販売と言っても片手間でやってしまうと失敗するしなぁ。
そもそも、いくつぐらい作ればいいのか?店頭においてもらうのか?既存のお客様に販売するのか?ゴルファー用の入浴剤がないのは、そもそもニーズがないんじゃないか?
製品開発を進める前にいろいろと考えて事業計画を立てないとなと、当たり前のことを考え出しました。
本当にこれくらい真っさらな状態から始まったプロジェクトで(笑)
なので、1つ1つが試行錯誤で全部苦労しました(笑)
そもそも最低ロットはいくつなんだろう?そして、いくらするんだろう?
確認すると最低ロットは考えていたより多く、金額にすると数千万???数百万??なので、もっと企画を練り込んでからと、一時断念しました。
そんな最中、クラウドファンディングのお礼で入浴剤を作れるとご案内いただき、「これなら始められる!」とすぐに飛びつきました。
実を言うと、前述からもわかるように最初はとても軽いノリから始めた事業でした。
クラウドファンディングの1回で終わり、在庫残ってもまあしゃーないかなと。
どんなに「こうなったら良いな」「こうなれば面白いな」という夢や構想があっても、どうすればそこに辿り着くんだろう?という具体性が欠けてたんです。
でも丁度その頃にマーケティングの部署を新設!これが転機でした。
まずはこの入浴剤を売ることをマーケティング課の1番最初の案件にしようと、マーケティング戦略を入念に立て始め、どんどん具体性が増していきました。
最初にやったのは市場の調査。そしてターゲットの絞り込み。そこからコンセプトを練り込みました。
「女性ゴルファーの欲しいが詰まった入浴剤」(MENO-メノ-)から始まり、その途中で100切りを目指すゴルファーのお守りになるような入浴剤があっても面白いやん!となり、「100切りの湯」が派生。100切りの湯、我ながらインパクトのある商品名になったと思います(笑)
その後はコンセプトを元にどう売っていくか、どう付加価値を付けるか、パッケージデザインは?SNSは?HPは?ポップは?同梱物は?といったことを1つ1つ決めていきました。
想いのある事業へ
入浴剤事業はどのようなものになりましたか?
マーケティング課を作っていなければチャチャッと作ってノベルティレベルで終わっていた可能性があった入浴剤。
本当に1つ1つが試行錯誤でしたが、「売れるんちゃうかな?」と「売ろうぜ!」がちゃんと掛け算になって、「いくら利益だそうぜ!」と思えるくらいしっかりと事業の形になりました。
商品への気持ちも、自己満足的なものから、ゴルファーに届けたい!っていう想いのあるもに変わっていったと感じています。
まずは、知り合いのゴルファーさんに自然と広まって「こんなのあるらしい」「え?プレオンがやってるの!?」と漏れ聞こえてきたら嬉しいですね(笑)
それから日本全国に広まって、世界にも広まって…。
まさしく、プレオンが掲げる「地球規模で仕事しよう」が一番近くにある事業になったと思います。
今後の展望について教えてください
MENOも100切りの湯もまだ1種類なので、4種類くらいに増やしてセット商品も展開していきたいです。
MENOに関しては女性をターゲットにした入浴剤なので、反応次第ではフェイスマスクやハンドクリームなどのシリーズ展開も考えています。
100切りの湯はゴルフネットワークさんの「100切り選手権」からお声がかかったらいいな〜なんて考えていますが、、、もしよろしければご連絡ください(笑)
最後に何か伝えたいことはありますか?
IT事業、飲食事業、そして入浴剤事業と、プレオンはこの先も進化し続けます。
toB、toC全ての経験を繋げて、それぞれの事業を跨いで活用していける面白味のある会社にしていきたいと思っています。
あの相談も、この相談も、とりあえずプレオンに言ってみようなんて思ってもらえたら嬉しいです。
入浴剤もとても良い製品に仕上がりましたので、ぜひ入ってみてくださいね!